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喜屋武岬

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沖縄最南端の岬。ツアーでお越しの方にもお勧め。

喜屋武岬について。

喜屋武岬は、沖縄最南端にあるとされる岬のことです。
「される」というのは、左側の画像を見て欲しいのですが、ちょっと先が出っ張っている部分が、実は本当の最南端と呼ばれていて・・ってのはどうでもいいか(汗

喜屋武岬は、観光客なども訪れてくる場所なのですが、
その道のりが、ツアーなどでやってきた観光客には一見よく分からない場所にあります。
農道や、狭い道などを走って、ようやくたどり着く、ある意味知る人ぞ知る場所・・といっても良いのではないのでしょうか?(あまりのアクセスの悪さに・・)

沖縄へツアーなどでやってくる方々には、その美しい空や海の風景が印象的だと思いますが、
かつて、沖縄戦の際には、ここから海へ飛び込んだ住民が多数いるという、悲劇の地でもあります。

ですので、ここには「平和の塔」というモニュメントが作られています。
(最近青色に塗られたようですね。元はコンクリの地の色をしていましたが)
こういったモニュメントを見て、沖縄戦というものがどれだけ悲惨だったのか。
考えてみても良いかもしれません。

ここは、上でも書いた通り、アクセスがあまりよくありません。
ですので、必然的に車(レンタカー)などで訪れるしかないようです。
(でも沖縄はレンタカー借りるのがほとんどなので、ナビもあるし、あまり心配は無いかな・・。)

ですが、ここに着くまでの道のりは大変にのどかな風景が広がっています。
岬の直前には、ひまわり畑もあって、時期になると、ひまわりが畑いっぱいに広がって、
大変さわやかな感じの風景となります。
さらには、喜屋武岬周辺は売店も建物も何もなく、ただ、こじんまりとしたカンバンがあるのみです。
なので、始めは分かりにくいかもしれませんが、一つだけ目安をいうと「農道の途中にレンタカーが止まっている」・・ってあたりで分かりやすくはないでしょうか・・・無理?

喜屋武岬に行くにあたって注意。

なお、この喜屋武岬には、辺戸岬などと違って、売店などの類が一切ありません。
(トイレはありますが・・。)ですので、飲み物などを買いたいといった場合は、事前に買っておいたほうが良さげです。

また、途中の道はとても狭い道なども通ったりします。
その際、車とすれ違うときに、大き目の車同士だと、すれ違いがかなり難しくなります。
その時はギリギリで通らなければならないため、注意が必要です。

歩いていくときも上記の様に、道が狭いので、そこを通る車には気をつけましょう。
・・・て、いくら沖縄に来たツアー客などがあまり徒歩でココに来ると言うのは考えにくいのですが・・。

Valuable information



Last update:2021/3/5

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